TOPページ知財情報【ミャンマー訪問記2018】  [3] 首都ネピドー

【ミャンマー訪問記2018】
 [3] 首都ネピドー

2018/04/20 意匠 商標 アジア

出願制度開始が近づいてきたということで訪問したミャンマーを、これまで2回にわたってご紹介しております。本稿では急遽訪問した首都ネピドーをご紹介します。

■首都ネピドー
今回はスケジュールの関係で滞在中に「国軍記念日」が入ってしまいました。もちろん代理人事務所もお休みですが、何か情報収集できないか!?ということで、急きょネピドー(ヤンゴンから北へ約370km)に飛び、知的財産庁が設置されるとされる「教育省(Ministry of Education)」の外観だけでもいち早く見に行くことにしました(もちろん、政府機関もお休みです)。

ミャンマーの首都は長らくヤンゴンでしたが、軍事政権下で新首都として2003年よりネピドーの建設が開始し、2006年に正式に遷都されました。それに伴い、各政府機関はヤンゴンからネピドーに移転されています。人工的に建設された都市だけあり、政府機関が集約されている地区では、軍事パレードにも使用される片側10車線の道路が続きます。


国会議事堂付近の片側10車線道路

■教育省
日本では見たことの無いような広い道路をしばらく走ると、政府機関地区の教育省に辿り着きます。タクシーで敷地内へ乗り入れますがセキュリティーゲートでは止められず、無事に教育省ビルの正面玄関へ到着。せっかくなので教育省ビルの外観を撮影ていたところ、偶然にも休日出勤でやってきた教育省高官(高等教育部門)とお話することができ、省内を見学させてほしいとお願いしたところ、まさかの快諾を頂き、お言葉に甘えて見学させて頂くことが出来ました。残念ながら、知的財産庁となるフロア・執務室はまだ整備されていないようで発見できませんでしたが、休日かつアポなしにもかかわらず快くご案内頂いた高官の方には、この場を借りて感謝申し上げます。

最後には「日本からは長年にわたって多方面で支援してもらっているので非常に感謝している」とのお言葉も頂き、知的財産保護に携わる者としての役割を再認識した訪問でした。


教育省外観


教育省内部

次回(最終回)は現地マーケット視察をご紹介します。

(商標部:関・天野、特許部:北村)
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