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LABORATORY NOTEBOOKとは

LABORATORY NOTEBOOKは、研究・実験過程において使用されるノートのことですが、 日本でも研究ノート、実験ノート、ラボノートなど様々な呼称で呼ばれております。Howard M. Kanareはその著書"Writing the LABORATORY NOTEBOOK"の中で以下のように定義しています。

A laboratory notebook is one of a scientist's most valuable tools, It contains the permanent written record of the researcher's mental and physical activities from experiment and observation, to the ultimate understanding of physical phenomena.......Whatever it is called in your place of work or study, I am referring to a bound collection of serially numbered pages used to record the progress of scientific investigations.--"Writing the LABORATORY NOTEBOOK" (American Chemical Society)

(LABORATORY NOTEBOOKは科学者の最も重要なツールの一つである。当該ノートは、実験や観察 から物理的現象を根本的に理解するまで、研究者の精神的及び肉体的活動を記録し、永久的 に残すことを目的とする。.......仕事や研究の場で何と呼ばれようと、本書では、科学的研究過程 を記録するのに使用される、通し番号が付された頁を装丁したノートのことをいう)

日本においてLABORATORY NOTEBOOKが注目された経緯

先発明主義を採用している米国では、例えば出願経過において類似の発明が存在することが判明した場合、発明の出願日よりも発明日が証拠として優先されます。しかしながら、これまで出願日以前の発明活動を証拠として、発明日を確定することができるのは米国内の発明者だけでした。このことは米国特許法104条に規定されておりましたが、米国内発明者を優遇するものとして先願主義を採用している海外諸国から指摘を受けていました。

1986年から始まったGATTのウルグアイ・ラウンドにおいて協議され・成立したTRIP's協定の第27条第2節では、「発明がなされた場所に関係なく、特許が与えられ、また特許権が享受される。」と定められました。この条項に従い、米国は1994年12月2日に特許法第104条を改正。WTO加盟国であればその発明活動を証拠とすることができるようになったのです。米国がWTO加盟国に先発明立証という門戸を開いたことにより、日本でも自らの研究活動によって先発明を立証しようとする動きが高まってきました。

このような経緯において、先発明立証の最も効果的なツールとして注目されたのがLABORATORY NOTEBOOKです。

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