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グローバルな知財活動を支援する真のパートナーへ。日本技術貿易はNGBに改称し、大きな挑戦を始めます。

代表取締役社長

宮﨑 潔

日本技術貿易 60年の歴史を振り返ってみると、とりわけこの10年は私たちにとって新たな学びといえる期間でした。お客様の経営環境が大きく変化する中、私たちはご要望に応えきれているだろうか。皆様の声をお聞きする中で明確になったのは、新しい知財業務に関する課題と、弊社への変革の期待でした。
「最新のランドスケープを正確に把握し、より上流から、事業経営に資する知財戦略を展開するための支援がほしい」「権利取得からさらに、権利活用も想定したサポートを提案してほしい」。これまでにないニーズが顕在化する中で、私たちにできること、やるべきことは何か。問いに対するひとつの解答、それが「知財戦略支援の再定義」です。
さまざまな外部要因が急速に変化するいま、企業のグローバル事業戦略も急転換を余儀なくされます。それに伴い、アライアンスを目的とした知財ポートフォリオ構築が求められ、あるいはポートフォリオにおけるデザイン、ブランド、営業秘密の比重を高める必要性も生まれています。私たちはそうした知財、法律面でのグローバル環境の変化をいち早く捉え、的確な知財支援でお客様をサポートできる真のパートナーを目指します。
そして2020年、以上のような変革の決意を内外に示すため、ここに新しい社名および、ロゴとスローガンを制定します。NGBの名称はすでに国内外の業界やお客様の間ではおなじみのものです。併せてロゴとスローガンは従来の枠を超える表現へと飛躍を図りました。込めた想いは別ページをご参照いただけますと幸いです。
次世代のNGBを全社一丸となって立ち上げてまいります。「100周年」を目指す私たちの挑戦に、どうかご期待ください。
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