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2023.05.19

IP総研 菊田 桃子

ドイツにおけるライセンス・オブ・ライト制度の利用実態分析

2021年9月にドイツの特許出願維持年金・登録維持年金の値上げが発表され(施行:2022年7月1日)、対象年次によっては20%を超える庁費用の値上げ率となりました。

ドイツでは、特許権者あるいは特許出願人が実施許諾用意宣言を行うことで、特許維持年金の減額を受けられる制度「ライセンス・オブ・ライト(以下、LOR)」があり、特許権者にとっては特許権を維持しつつ、コストを抑える効果が期待できる制度として知られています。ドイツのLOR制度利用の検討材料として、直近5年間におけるLOR利用実態について分析しました。

記事本文については下記PDFファイルよりご確認ください。

ドイツにおけるライセンス・オブ・ライト制度の利用実態.pdf

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