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2023.07.27
IP総研 田所 凌
革新的なアイデアや技術を持つスタートアップ企業にとって、知的財産に関する取り組みは不可欠なものである。しかしながらスタートアップ企業は、資金や人材等が限られた中で事業成長を追求しなければならないため、知的財産に対して十分に取り組めていない場合が多い。また、知的財産に関する重要性は認識しているが、自社に知的財産の担当者が不在であり、どのような取り組みをすべきか分からないといった場合や、そもそも自社のサービスや製品が特許にはならないと先入観を持ってしまうスタートアップ企業も存在する。
本レポートではスタートアップ企業ながら創業当初から知的財産への取り組みを推進している株式会社ジグザグの代表取締役を務める仲里一義氏と取締役を務める北村康晃氏に、事業概要や知的財産に関する活動についてお話を伺い、スタートアップに求められる知的財産への取り組みについてヒントを探していく。
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