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2023.10.27
商標部 本田 竜一
今年の4月、米国Twitter社が突如として「X Corp.」(以降X社)に変更になったことは皆さんの記憶に新しいことと思う。そのX社は、社名変更に対して、商標権侵害の訴訟を起こされたニュースや今後も侵害訴訟を起こされる可能性があると報じられている。
今回、アルファベット1文字の商標出願に注目して、米国(USPTO)、欧州(EUIPO)、マドプロ(WIPO)の出願傾向を調べたので紹介したいと思う。
本記事を読む前に、ここでクイズとして「アルファベット26文字の中で、どの文字がもっとも多いか、少ないか」を予想してから、本記事を読んで頂くとより楽しんでもらえることと思う。
※本ページにPDF記事へのリンクがございますので、詳しくはPDFファイルをご確認下さい。
巷で話題の商標:「アルファベット1文字」に関する商標動向分析
こちらの記事の動画解説をYouTubeにて公開しております。アルファベット一文字商標に関しては、アプリのアイコンなどに用いられることが多く、弊社では近年お問い合わせが増えており皆様の関心が高いことが伺えます。 米国、欧州、マドプロのアルファベット別の傾向なども紹介しておりますので、ぜひご視聴ください。
YouTubeリンク
https://www.youtube.com/watch?v=1_bV_IXOImM
今後、この様な記事の商標分析で取り上げて欲しいテーマや、分析の情報がありましたら、弊社ホームページよりお問い合わせください。また、個別での調査分析業務サービスの説明やご相談も承っておりますので、ご連絡頂きたいと思います。