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2021.07.01

IP総研:呉 礼

特許の視点からみた新型コロナウイルスmRNAワクチン

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2、通称:新型コロナウイルス)は依然として猛威を振るっており、現在、その対策としてワクチンの大規模接種が世界中で進められています。WHOのホームページによれば、現在臨床試験中が100種類、前臨床試験が184種類と合計284種類ものワクチンが開発されています。その中で、もっとも注目を浴びているのは既に複数の国で承認済みの米国Pfizer社・ドイツBioNTech社の「BNT162b2」、米国Moderna社の「mRNA-1273」との二種類のmRNAワクチンです。

本記事では、世界中で注目される2社のmRNAワクチンについて特許の視点で解説します。

解説全文(20頁)は下記PDFファイルをご確認ください。

特許の視点からみた新型コロナウイルスmRNAワクチン

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