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2007.03.05

【意匠・商標 NEWS】 商標: ウズベキスタン、チリ、韓国

ウズベキスタン
2007年2月9日 マドリッド協定から離脱

ウズベキスタン政府は2007年1月1日に国際登録商標に関するマドリッド協定から離脱する文書をWIPOに提出し2008年より発効する。なお、同国はマドプロの加盟国である。

チリ
2007年1月26日 改正工業財産法の発効

特許等全ての種別に関する改正がなされ、商標では取消手続、原産地名称や地理的表示の商標登録の禁止、原産地名称や地理的表示の判断基準などが盛り込まれた。

韓国
2007年1月18日 審判事務規定の改正

韓国特許審判院は迅速な審判事件の処理終結のために集中審理を当事者系事件に拡大適用するとし、商標・意匠事件は2007年5月1日以降の請求事件が対象となる。また、指定期間延長についても見直しがなされ、今後は1回に限り15日のみ延長が認められ、再延長は不可壁的な理由が求められる。

(意匠商標部 相澤)

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