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2008.08.18
アルゼンチン特許庁は2008年8月1日、審査滞貨を軽減するための新たな試みとして Resolution P178/2008 INPI を公示しました。同Resolutionは、2008年1月1日以前にパリルートで出願された全てのアルゼンチン特許出願について、(1) 審査続行の意思があるか否か及び (2) 同出願の基礎となった日本出願が既に認可となったか否かを、同公示の日より90日以内に回答することを要求するもの。この法定期限内に出願人が回答を行わない場合には、出願は放棄されたものとして取り扱われる可能性が高いとのことです。
(特許部 池田)