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2008.12.08
今年もワシントンDCのホテルを会場に、10月23日からの三日間に数多くの知的財産関係のセミナー、パネルディスカッション、発表等があり、参加者は米国からだけでなく、アジア、南米、ヨーロッパからの弁護士など国際色豊かでした。又、会場内には40を超える展示ブースがあり、参加者は講演や会議の間に足を運ぶ事ができるようになっており、その中にNGBも調査サービスの紹介のため出展しました。
NGBでは今回の出展を通じて、海外の知的財産関係の弁護士に日本特許調査の重要性をアピールしました。特に、米国での訴訟に際して対象特許の有効性の判断(鑑定業務)において、日本特許を中心とした日本語の公知資料の重要性と、その調査無しに有効性の判断を行う問題点を説明し、ブースを訪れた弁護士からも多くの共感を得る事ができました。米国の訴訟弁護士にとって、日本の資料はその重要性から「宝の山:treasure-trove」と言える点をアピールできたものと思います。
(IP総研 澤田)
-> AIPLA公式サイト