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2010.02.18
調査対象は日本特許約19,000件、米国特許約6,000件、EP特許約3,000件、中国特許約4,800件、韓国特許約4,300件、その他約600件で、それらの内容を詳細に解析し、次世代電極材料(正極材料13項目、負極材料9項目)に展開しております。
近年の傾向としては、リチウムチタン酸化物系負極のサンプル出荷に触発されるように、リチウムバナジウム酸化物系、モリブデン酸化物系など、充電電位がやや高く従来は正極に使用可能な材料を負極材料として使うような特許群が見られるなど、単なる統計解析ではなく材料毎に特許が確認いただける内容となっております。
第2弾として電池パック/電池制御技術、第3弾として電池生産技術についても同様な特許解析を計画しておりますので、各国特許の詳細な解析結果をお客様の技術開発に活用いただけるよう解析作業を開始しておりますので、ご期待下さい。
現在、第1弾の材料解析分について購入の予約をお受けしておりますので、詳しくは下記担当者までお問い合わせ下さい。
IP総研 技術グループ[IPアーキテクト] 野崎篤志
*本レポートに関するお問い合わせは以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください
https://www.ngb.co.jp/inquiry/form.php
以上