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2011.09.22
【PIAC NGBブース】
先ずは、弊社ブースについてのレポートです。今年は初出展ということもあり、昨年の視察情報を基に企画をしましたが、あっさり裏切られました。余りにも規模が違いました。昨年のカンファレンス会場の場所を参考に「ベストポジション」を押さえたつもりでしたが、結果はカンファレンス会場の「裏口前」。それでも、多くのお客様にお立ち寄り頂きました。謝謝!!
英語版に加えて、中国語のパンフレットも用意しましたが、ほぼ完売状態。お立ち寄り頂いたお客様の70%~80%は英語を喋らない方々でした。その為、IP総研の中国人スタッフは大活躍。(呉研究員がいなかったらどうなっていたことか….)
【PIAC 出展社情報】
次に、PIAC出展企業に関するレポートです。今年は43社が出展したそうです。昨年の出展社数は22社でしたので、こちらも、約2倍に増えました。日本からは弊社を含め、7社が出展しました。出展社情報は下記URLでご確認下さい。
http://www.cnipr.com/piac/eng/czs_2011.html
お立ち寄り頂いた現地のお客様のお話では、中国、特に北京には特許調査の専門会社が少ないとのこと。弊社に対する期待は相当大きいようです。多くの方に「中国にオフィスはありますか?」というご質問を頂きました。因みに、左下の写真は別途企画した「PIAC NGBツアー」にご参加頂いたメンバーの皆様です。弊社ブース前で記念撮影して頂きました。皆様、お疲れ様でした!! 右下の写真は弊社ブースにお立ち寄り頂いた国家知識産権局の田力普局長様ご一行。
今回、PIAC出展に加え、6日の夜には、日頃お世話になっている皆様をお迎えしてのレセプションを開催致しました。同レセプションには、国家知識産権局(SIPO) 李玉光副局長、国家知識産権出版社(IPPH) 白光清社長をはじめ多くのご来賓の方々、NGBツアーにご参加頂いた皆様、北京ご駐在の皆様、現地代理人の皆様など多くの方々にご出席頂き、大変盛況なうちに終えることが出来ました。また、レセプションでは弊社社長の宮﨑の挨拶に続き、ご来賓を代表して、国家知識産権局 李副局長からもお言葉を頂きました。
昨年10月にワシントンD.C.で開催させて頂いたレセプションと同様、当日は懐かしいお顔、馴染みのお顔、初めてお目に掛かる方々など多くの方とお話させて頂くことが出来ました。ご出席頂いた皆様、誠にありがとうございました。
以上、簡単ではありますが、「中国専利信息年会 2011」(中国特許情報カンファレンス PIAC2011)の様子をレポートさせて頂きました。PIAC2011に関して、さらに詳細な情報をお知りになりたい方は、お気軽に弊社渉外部スタッフにお問い合わせ下さい。
(IP総研 長谷川 雅則)