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2015.11.18

特許・情報フェア&コンファレンス2015出展報告 [前編]

 NGBは、本年も特許・情報フェア&コンファレンス(2015年11月4日~6日)に出展致しました。ブース展示とあわせて、1日目と2日目の2日間にわたり[企業プレゼンテーション]の場で ASEAN 知財最新情報のご提供もさせて頂きました。本稿では、ブース出展の様子、企業プレゼンテーションの内容を一部ご紹介致します。

 今回の特許情報フェアは、主催者発表によれば、初日の来場者数は4427名と少なめだったものの、2日目は5968名、3日目には8012名と増加し、最終的には累計18,407名に達しました。2014年の来場者数が18,474名でしたので、ほぼ昨年なみと言えます。

 弊社ブースにも多くの来場者にお立ち寄り頂き、最終的には3日間で500名前後のお客様とお話をすることが出来ました。

 昨年までのブースは年金・調査・翻訳といった社内部門ごとのポスター展示をメインに対応する形式でしたが、今年は部門展示を止めてデザインを一新。初の試みとして、各スタッフがタブレット端末を持って来場者様と1対1でお話をするように心がけました。スタッフひとりひとりが来場者様のお困りごと、ご質問やご興味のあるポイントを詳しくお伺いして弊社全体のなかから適切なサービスをご案内することで、「知的財産の総合デパート」を謳う弊社の総合力の一端をお伝えできれば、と考えてのものです。ブースご来場者の皆さま、NGBの総合力はうまく伝わりましたでしょうか?

 併せてブースでは1時間に1回、[企業プレゼンテーション]とほぼ同内容の ASEAN 情報ミニセミナーを行い、多くのご来場者様に足を止めて頂きました。後編では、当日お話しました「インドネシア知財環境」について、ご報告申上げます。

(特許第1部 中村有一)

[入場者数]オフィシャルサイト(http://www.pifc.jp/)より抜粋

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