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2018.06.18
韓国特許庁より、第4次産業革命関連の7大技術分野の特許出願を優先審査の対象に追加する改正特許法が2018年4月24日から施行されることが発表された。
今回優先審査の対象に追加される第4次産業革命関連の7大技術分野とは、人工知能、IoT(Internet of Things)、3D印刷、自動運転車、ビッグデータ、知能型ロボット、及びクラウドコンピューティングである。
優先審査の対象になると、特許登録までにかかる平均期間が一般審査の3分の1の速さとなる6ヶ月程度に短縮され、該当技術分野の企業、大学、研究所などによる迅速な特許権の取得が可能となる。
(記事担当:特許第1部 田中)