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2019.10.18
ニュージーランド知的財産庁(IPONZ)は、2020年2月13日より、庁費用を値上げすることを発表しました。審査請求費用、再審査請求費用、認可前の補正費用、認可後の補正費用、維持年金などが値上げされます。
また、新たに超過クレーム費用が発生することとなりました。審査過程の何れかの時点においてクレーム数が30以上となった場合には、26クレーム目から数えて5クレーム毎にNZ$120(¥8,000程度)の費用が発生します。例えば、審査過程で最大37クレームあった場合には、26-30, 31-35クレーム分の超過費用(NZ$120×2)が発生します。なお、超過クレーム費用は、2020年2月13日以後に審査請求がされた出願に適用されます。
また、新たに超過クレーム費用が発生することとなりました。審査過程の何れかの時点においてクレーム数が30以上となった場合には、26クレーム目から数えて5クレーム毎にNZ$120(¥8,000程度)の費用が発生します。例えば、審査過程で最大37クレームあった場合には、26-30, 31-35クレーム分の超過費用(NZ$120×2)が発生します。なお、超過クレーム費用は、2020年2月13日以後に審査請求がされた出願に適用されます。
(参考)
ニュージーランド知的財産庁 プレスリリース
https://www.iponz.govt.nz/news/iponz-patent-and-trade-mark-fees-will-change-on-13-february-2020/
(記事担当:特許第1部 小林)