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- PPH
2022.01.06
特許部 鮫島玲史/平林謙
下記記事で紹介しました、日本-インドPPH試行プログラム第3期は、2022年11月20日をもって終了となりました [2]。
再開され次第、ご案内差し上げます。
2019年11月21日から開始された日本国特許庁-インド特許庁の特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムに関する続報です。
2021年12月20日より、日本-インドPPH試行プログラム第3期の受付が開始されました。PPH申請受付件数(年間100件まで・1出願人あたり年間10件まで)、技術分野、申請期限、手数料、PPH申請要件は第1期及び第2期と同じです。詳細は、日本国特許庁 特許審査ハイウェイ ガイドライン [1] をご参照ください。
なお、PPH申請要件の1つである「出願が審査官に割り当てられていない」という要件に関して、2020年11月よりインド特許庁データベース(inPASS)にて審査官への割り当て状況をリアルタイムで確認することができるようになっています。
(参考)
[1]日本国特許庁 特許審査ハイウェイ ガイドライン (要件と手続の詳細)・記入様式
https://www.jpo.go.jp/system/patent/shinsa/soki/pph/guideline.html
[2] 日インド特許審査ハイウェイ試行プログラムについて
https://www.jpo.go.jp/system/patent/shinsa/soki/pph/japan_india_highway.html
[3] 弊社過去記事「日本-インドPPH開始」
https://www.ngb.co.jp/resource/news/3535