プロフィール
PROFILE
入社1年目は、年金管理部で国内特許年金の管理業務を担当していました。入社2年目から10年目までは、IP総研において海外での特許訴訟やアジア・新興国の知的財産制度をまとめた知財専門誌の制作及び海外での特許訴訟情報の調査を担当していました。入社10年目から現在までの15年間では、特許部で機械系及び化学系グループに数年ずつ所属し、海外における特許出願から権利化までの事務業務を担当しています。
Chapter 3 「叡智」を活かし社員が活躍している理由
特許部 グループリーダー
1996年入社
学芸学部 国際関係学科卒
PROFILE
入社1年目は、年金管理部で国内特許年金の管理業務を担当していました。入社2年目から10年目までは、IP総研において海外での特許訴訟やアジア・新興国の知的財産制度をまとめた知財専門誌の制作及び海外での特許訴訟情報の調査を担当していました。入社10年目から現在までの15年間では、特許部で機械系及び化学系グループに数年ずつ所属し、海外における特許出願から権利化までの事務業務を担当しています。
英語を使って仕事ができることや、自分がそれまで全く知らなかった世界の仕事にチャレンジできる点に興味を持ち、NGBを志望しました。現在の業務内容は、大きく分けて2つあります。1つは、企業の特許出願から登録までの手続を事務面からサポートすること。2つめは、事務グループのリーダーとしてメンバーが仕事をする環境をより良いものにし、仕事への志気を高めることです。1つめの業務については、世界の知的財産制度やその手続の違い・法改正について、最前線で情報が得られることに魅力を感じています。2つめは、これまで自分と仕事の関係のみで考えていた視点を、グループメンバーと仕事という俯瞰した視点から考えなければならないことで、各メンバーの気持ちに寄り添う必要があるなど大変な面もありますが、その分やりがいが大きく面白味を感じています。
入社当時の1年間は、特許年金の管理業務を担当していましたが、正直に言えば企業にとっての知的財産の価値などもあまり理解できていませんでしたので、当事者意識が薄く、業務の重要性や面白さを感じる場面が少なかったです。
入社2年目からのIP総研時代には知的財産の訴訟や判例情報の収集業務に携わることになり、知的財産の歴史や関連法、企業の知財財産への向き合い方、経済に与える影響などを知るにつれ、業務の役割や重要性を実感できるようになり、知的財産に関する知識をより深めたいと思うようになりました。
入社10年目に配属になった特許部では、企業の外国特許出願から権利化までの事務業務を担当することになり、お客様とより深く関わるようになりました。お客様と接する中で、NGB のビジネスはサービス業であることを強く意識するようになり、どのようにお客様との良好な信頼関係に築くかに重きをおいて仕事に取り組んでいます。
NGBを通じて知的財産の世界を知り、業務を通じて、実は自分の周囲に多数の知的財産があることや企業にとって知的財産がどれほどかけがえのないものなのかを理解するようになりました。そのことで、知財がより身近で親しみやすいものに感じるようになり、ますます興味を抱くようになりました。NGBには、『1.お客様との信頼関係を築きます。2.会社の成長と発展を目指します。3.仕事を通じて社会に貢献します。』という3つの信条があります。私自身もこの3つを実現したいと常に考えながら日々業務に取組んでいます。
MESSAGE
NGBは、日本企業の知的財産活動を多面的にサポートする会社であるとともに、社員同士が切磋琢磨しながら各自の専門性を磨き、業務や様々なお客様・社員との関わりを通じて自己の人間的な成長を実現できる会社です。他者を尊重し、仕事に真摯に取り組み、仕事を通じて社会、会社、自己の成長を積極的に目指す方に入社して欲しいと思っています。